溺愛の先に未来を ＃りゅーがり
そろそろまとめないといけない気がして書きました。りゅーがりワールドへようこそ！みんなでハマればこわくない！りゅーがりを見守ろう！
- そもそもりゅーがりとは？
- りゅーがりの共通点
- りゅーがりの良さとは？
- りゅーがりとブログ
- りゅーがりと少年たち
- りゅーがりとらじお
- 龍我くんから見たりゅーがり
- りゅーがりとドラマ
- りゅーがりを体験しよう
そもそもりゅーがりとは？
美 少年佐藤龍我くんとHiHi Jets猪狩蒼弥くんのコンビのこと。2021年12月4日にふたりで出演した『らじらーサタデー！』にて龍我くんが命名。このネーミングセンスについて、猪狩くんは「最高の名前。この名前以外ない」と大絶賛している。
りゅーがりの共通点
りゅーがりの共通点として挙げられるのは、①2002年生まれの同級生である。②オシャレが好き のふたつである。華の02lineと呼ばれ、今年二十歳を迎えるふたりは今後のジャニーズ事務所を背負う代であり、同級生に岩﨑大昇・作間龍斗・佐々木大光・道枝駿佑などが並ぶ。また、私服がオシャレなふたりでもあり、龍我くんは現在FINE BOYSのレギュラーモデルを務めて一年以上が経過。現在もなお毎月最高を更新中。猪狩くんは「猪狩蒼弥の世界」を創り出し、ファンや周りからの支持も高いオシャレ度である。ふたりが歩くとそこはどこでもランウェイと化す。
挙げられる共通点はあるものの、反対に言えばこれくらいしか共通点のない真反対のふたりと言える。
りゅーがりの良さとは？
このコンビにしか出せない世界観は、猪狩蒼弥の語彙力から繰り出される圧倒的溺愛である。ふたりだけで完結する世界にオタクは完全に置いて行かれ続けている。
「恋の病と野郎組」というドラマで共演したことがきっかけで急激にキョリを縮めたふたりの関係変化を簡単にまとめてみた。
Hi美活動初期
今よりもHiHi Jetsと美 少年が一緒に活動していた初期、「運が強そうな人は？」という質問に「野球ド素人なのにパーンと打ったのがほぼホームランの大ヒットだったから」と龍我くんの名前を挙げたり、ネクタイが一人で結べない龍我くんを見て、後ろから結んであげたりしていた。
龍我「（猪狩くんは）優しいです。例えば困ったことがあったときとか自分から言ったりしなくても、猪狩くんから言ってきてくれるんですよ。今のネクタイとかもそうだし。いつも気づいてくれる」
猪狩「優しいっていうか、やってあげたくなる。なんか頼りない子が好きで。龍我って見た目はけっこう大人っぽいけど、ふだんちょっと子供っぽいからギャップにやられちゃってる。龍我超好き。たぶんみんな龍我のこと好きだし。（中略）やっぱまっすぐなところがいいんじゃない？」
龍我「うれしい。でも（姑息な手は）使ってないっすよ！（笑）」
猪狩「かまいたくなる」
猪狩→龍我「龍我は赤ちゃんみたい（笑）見ててちょっとヒヤヒヤしちゃう危なっかしいかわいさがある。俺に母性本能は多分ないけど、くすぐられている感じはある。童顔だし、色白いし、いいですよね。ついついお世話を焼きたくなります」
龍我→猪狩「ケータイをイジってる時の集中してる顔がかわいい。俺、人が何かに集中してる顔を見るとかわいいって思うんですよ。（中略）猪狩くんの集中してる顔が好きです」
…お気づきだろうか？この時点で猪狩くん、龍我くんにかなり甘いのである。同級生とはいえ、ジャニーズ歴は猪狩くんが先輩のため、甘やかしたい先輩と甘え上手な後輩がマッチしている。
しかし、ふたりは後にこの（ドラマ共演前の）時期をこう語っている。
龍我「ドラマでガリさんという人のピントが合った感じというか。そこでやっと距離が縮まった気がする。俺のガードが崩れた感じ。俺は人に心を開けないというより、緊張しちゃうんだよ。人見知りだから」
猪狩「申し訳ないんだけど、（ドラマまで）龍我をちゃんと見てこなかったなぁって。注目もしてなかったというか。龍我は確かに素材の良さもあったけど、美 少年でいる時はグループで固まってたから近づきづらかったからね」
仲が良いとはいえグループは違うふたり。2016年に美 少年が結成されてから、2019年のドラマ共演まで、グループ内のメンバーに比べると、確かにエピソードは少ないように思える。しかし、ここからである。
ドラマ共演時
猪狩「俺はハスに構える傾向があるから、みんながそのとき龍我のことを超可愛い！って言ってたけど、俺は違うぞ！って感じで斜に構えちゃってた」
猪狩「でも、（ドラマメンバーの）8人に絞られた瞬間『え、めっちゃ可愛い』『超可愛い！』って（笑）。可愛いというか、可愛げがあるんだよ、龍我って。そしてキレイなんだよね」
恋である。
猪狩くんの視点から語られる龍我くんは、恋人であり、アイドルであり、さらに猪狩くんはプロデューサーの思考を持っている。同時にそれはファンの代弁のようなときもあり、こちらとしてはとても助かっているのだが、猪狩くんはこのドラマで龍我くんを「美 少年の佐藤龍我」ではなく「アイドルの佐藤龍我」として見るようになり、一気に溺愛の道へ転がり込んでいくこととなる。
ドラマ共演後
猪狩「龍我は俺と目が合うと手を振ってくれる。マジで、かわいい。最近特にかわいい♡」
龍我「最近、俺に抱き付いてくれるようになった。今までは抱き付いたりはしなかったから、接触が増えてうれしい♡」
ドラマ共演をきっかけに、猪狩くんのなかに元々存在していた「龍我がかわいい」という感情がどんどん増していく。
猪狩「龍我という存在の全てがかわいい」
Q.美少年でライバルにしたくない人は？
猪狩「龍我ですね。とにかくかわいくて小学生みたいな感じだし、根が優しくておとなしいから、何かガツンと言ったら泣いちゃうんじゃないかなって」Q.3年間ルームシェアをするなら？
猪狩「龍我はかわいいから、家事とかなんもしなくても許せるなっていう。すべてを愛せると思うんだよね。"かわいい要員"で（笑）」Q.無人島で自給自足生活をするなら？
猪狩「自分の命に代えてでも守ろうと思える龍我みたいな人のほうがいい」猪狩「（龍我の）かもしだす雰囲気からして俺はリアル女子だと思っていて、並んで歩くときも自然と歩道側を歩かせて女のコ扱いしちゃうんだよね（笑）」
Q.Jr.が選ぶJr.大賞いちばん美形部門第一位佐藤龍我
猪狩「風呂上りの龍我を見たとき、思わず"美人さんだね"って言っちゃった」
龍我「仲よしのガリさんとかが、選んでくれてるんじゃないかな～？」
猪狩くんの語彙力から繰り出される猛烈アピールが功を制し、プライベートでショッピングに行ったり夢の国に行ったりとデートをするようになり、HiHi Jetsと美 少年合同撮影のときにペアを組む回数が格段に増えるようになったりゅーがり。結果、より猪狩くんの愛が電波を通じて発信されることになる。
猪狩「俺、龍我は年下の女の子だと思ってるから」
猪狩「ちょっとこっちおいで（と龍我を自分のヒザの上に乗せて背中を撫でながら）龍我のすごさはかわいがられる能力。媚びを売るやつはすぐわかるけど、龍我はそんなことせずとも天性の柔らかさがちゃんと相手に伝わるのがすごい」
猪狩「（龍我の手を握り）龍我は、いざとなったら俺が守ってやるから！」
作間「うわ～（笑）洗脳みたい（笑）」
そしてこのりゅーがりを取り囲む布陣、全くこの暴走を止めようとしない。むしろHiHi Jetsは基本龍我くんに甘いので、誰しもが多かれ少なかれ、猪狩くんの意見に賛成してしまうのだ。
HiHi 龍我に甘々 Jetsのみなさん
井上「普通それだけ大きいとかっこいいのに、すっげぇかわいい。抱き付きたくなる。龍我を見ると母性が働く」
橋本「龍我がもし女子アイドルになったら全力で振りと掛け声を覚えてライブに挑む。龍我が男の子でよかった。危ないところでした」
優斗「俺も抱きたがりだから、龍我のことを抱き枕にしたいんだけど。触り心地がいいんだよね（と龍我を触りながら）」
作間「龍我は美 少年のデフューザー。グループに色付けしている。身長高いし、スタイルいいし、なんてったって顔が良い。何もしなくても華があっていい」
こうなると龍我くんがなにか発しているのではないか？と考えてしまうほどである。龍我くん所属グループ美 少年もだいたいこんな感じで6年やってきているので、猪狩くんがどんどん「龍我かわいい！」を募らせているのも当然のことかもしれない。
りゅーがりとブログ
ここからは項目に分けて、りゅーがりを語る上で避けて通れないエピソードをご紹介する。はじめに一番明記出来ないものなのだが、ジャニーズwebで連載されているHiHi Jetsのブログ「伝記」について。
同じく美 少年は「美days」というブログを連載しており、毎週月曜日と金曜日に更新される。一方HiHi Jetsは毎日一人ずつが更新していくというスピードで、更新頻度もかなり高い。そのブログにて猪狩くんが担当すると、かなりの確率で龍我くんの名前が挙がるのだ。愛の溢れるポエムから、夢の国に行ったデート報告までを猪狩くんの語彙力で綴られているのでぜひ見て頂きたい。
りゅーがりと少年たち
2021年9月に公演された舞台「少年たち 君にこの歌を」でも数々のりゅーがりが目撃され、語られた。毎公演ランダムで変わる指令の際は、龍我くんがかわいらしく対応するたび狂喜乱舞（詳しくはレポなどを「少年たち 龍我 猪狩」で検索していただきたい）、さらに公演期間中、龍我くんが食べる食事を全部奢るという甘やかしっぷりを見せる。しかしこれには理由があり、「龍我くんが猪狩くんにタメ口を使うことに慣れたら、奢ることを辞める」という敬語をやめてほしい猪狩くんの直接的なお願いだったのだ。…いやそれでもちょっとよくわからないけど…。この作戦は成功し、頑なに美 少年のメンバー以外には敬語を使っていた龍我くんが、少年たち後から少しずつタメ口で話せるようになっていった。
りゅーがりとらじお
冒頭でもご紹介したが、この「りゅーがり」というコンビ名はふたりでラジオに出演した際、龍我くんによって命名されたものである。2021年12月4日生放送当日、放送までに寄せられたコメントは「公私混同」「私利私欲」「職権乱用」と愛の溢れる漢字四文字。いざ始まってみると今までに聞いたことがないほど甘い猪狩くんの声と、緩やかな活舌の龍我くんの声が電波を伝ってファンを攻撃してくる。
ここまでこの記事を読むと、「かなり猪狩くんの一方的な愛なのでは？」と思われがちだが、そうでもなく、このラジオで龍我くんの天然人たらしっぷりが遺憾なく発揮される様子を聞くことととなった。
猪狩「なんだったら今日ね、龍我」
龍我「さっきガリさんと二人で下北行ってきた」
猪狩「龍我、今日かわいいんだよ。俺があげたマフラーつけてきてくれてね」
龍我「そう！ガリさんからもらったやつ」
猪狩「世界一似合ってるわ」
龍我「ガリさんも僕があげたピアスつけてる」
ラジオまでに時間があったからと、ふたりでデートしてきたらしく、冒頭からデート報告が続く。さらにお互いがプレゼントしたモノを身にまとい（ピアスは猪狩くんへの誕生日プレゼント。龍我くんのイヤリングとほぼお揃いらしい）龍我くんが着ていたモスグリーンのニットは「ガリさんのメンバーカラー」（それに対し猪狩「超かわいいじゃん」）と的確に「龍我大好きおにいさん」である猪狩くんのポイントを突いていく。
また、デート報告後には「もうちょい時間ほしいな。オフの時また行きましょう？」ファンからのメールで『飴と鞭が必要だ』と言われ「俺がやりたくてやってることだから飴だとも思っていない。飴だと龍我、受け取り過ぎてポケットぱんぱんになっちゃってる」と猪狩くんが反論すると
龍我「なってないよ」
猪狩「ほんと？足りてないぐらい？むしろ」
龍我「うん。足りてない、足りてない」
猪狩「じゃあもっと注がなきゃ」
などという付き合いたてカップル顔負けのでろでろな会話が続く。この時点でうっすらとファンも「龍我くんの語尾がいつも以上に甘いな…」と察してきたのだが、天然甘え上手の龍我くんが見事に猪狩くんをメロメロにする様子をただ唇を噛みしめて拝聴するしかなかった。
後日、雑誌の伝言板企画で龍我くんが「またラジオしましょうね！」と送ると「ラジオしたいね。下北沢も行きたいね。マッサージも行きたいね。ドライブも行こうね。旅行も行きたいね。テーマパークも行きたいね。寒くなってきたから鍋も食べに行きたいね。不動産屋行こうね。結婚式場予約しておこうね」と気づかぬうちに結婚式まで開く段取りとなっていた。
龍我くんから見たりゅーがり
ラジオから少し垣間見ることが出来たのだが、りゅーがりという関係性は好きな人は甘やかしたい猪狩くんと天然人たらし甘え上手な龍我くんという見事なふたりがマッチングして存在している。そのため、龍我くんから見た猪狩くんは優しい優しいお兄ちゃん♡であり、
龍我「買い物して見つけたって言って、ディフューザーをくれた。なんでもない日のプレゼントだったから、カップルやん！って思ったけど、すごく嬉しかったな」
としれっと貢がれてプレゼントを受け取っていたりする。また、龍我くん最大の特徴はどれだけたくさんの人から重い愛情を送られてもさらっと受取り飲み込んでしまうところにある。
猪狩「本格的にいっしょに住まない？」
龍我「家賃出してくださいね♡」龍我「藤井くんとラップ対決してください」
猪狩「龍我のためならなんでもする。マジでなんでも」
とびきり仲良しなのに、依存することは絶対にない。それが猪狩くんをより惹きつけることとなっているかもしれない。
龍我「ガリさんはほんとに優しくて、甘えてもいい人なんだということ（笑）同い年なのに、年上みたいに甘えられる人。まさにお兄ちゃん、みたいな感じ」
龍我「家では怒られてばっかりだったの。長男ってやっぱり怒られるから。それが事務所に入ったら急にみんなから可愛いって言われて、甘えてもいいみたいな感じになって」
猪狩「あれ？もしかしてそれがジャニーズを続けている理由？」
龍我「もしかしたらそうかも！ガリさんとかに守ってもらえるから（笑）」
猪狩「龍我は変な嫌味がないから、守りたいとか支えたいとか思っちゃう。龍我には何かしてあげたくなっちゃう。かといって弱い人じゃなくて強い人だと思うよ？ちゃんと自分のスタイルはあって自立しているから」
りゅーがりとドラマ
ドラマ共演で急激に仲良くなったふたり。そんなふたりが現在放送中のドラマ「トモダチゲームＲ４」で再度共演を果たしている。今回のドラマでは敵チームのため、共演時間も多くはないが、インタビューなどではお互いについて語られることも多い。
猪狩「オレはただ、龍我にちょっとオレのことを意識してほしいだけ」
龍我「してるよ！」
猪狩「俺の存在をアピールしたい」
龍我「ガリさんの存在は大きい」
猪狩「だから、オレはそれで満足なの。『寂しい』なんて言ってもらえたら、もう十分」
Q.トモダチゲームに参加するなら？
龍我「俺はガリさん（と参加したい）！」
猪狩「よっしゃー！俺も龍我を選ぼうと思ってた！このゲームって極論"裏切られてもいい"と思えるかと、"裏切られても相手を守れるか"だと思うのよ。裏切られたときに龍我なら許せるし、龍我のことなら死んでも守れる自信ある。かわいいから」
猪狩「俺、裏切らないよ。身をていして龍我を守る。だから龍我は俺を利用して勝ちに行って」
龍我「ヤだ。できないよ～」
猪狩「春くらいにも一緒にアウトレット行ったよね。あれ楽しかったね。帰りに温泉とサウナに寄って、最近サウナに入ると龍我を思いだす」
猪狩「初めてくらいの勢いで龍我からメール来たときめちゃくちゃうれしかった」
龍我「本当に（テレビ番組で）頑張ってたから」
猪狩「出て良かったー！って思ったよ。これガチ」猪狩「龍我とならできないことはない。同じベッドも家庭用のお風呂も行ける」
この夏、お芝居ではライバルを演じ、一度カットがかかればいちゃつくりゅーがりをドラマを通してぜひ見届けていただきたい。
りゅーがりを体験しよう
最後に、りゅーがりが体感できる動画をご紹介して、このブログを終えようと思う。ふたりの勢いが収まらない「りゅーがり」から今後も目が離せない！
猪狩くん「おれ美 少年の動画すげー見るんだよ。龍我といっちぇ（金指くん）がどうしても見たくて」
龍我くんと相性が良いという結果が出た猪狩くん「信頼度100％ですよ」
Hi Tubeスタッフさんに「気になる相手」とテロップを出される龍我くん。
猪狩くん「龍我にしか奢ってない」「龍我少年たち（舞台）で食費一円も使ってない」
テロップ「全ては龍我のために」
2:25より。誕生日プレゼントを渡すところを動画に撮ってこちらに共有してくれるありがたい猪狩くん。龍我くんを抱きながら「いいだろ」とバカデカマウント付きです。
猪狩「（一番好きな後輩は）龍我。」
大西「佐藤？」
猪狩「うん。かわいい。大好き。愛してる。」
大西「かわいいっすね」
猪狩「愛してるよもう本当に」
大西「佐藤龍我、美 少年の中で一番好きっすもん」
猪狩「全後輩のなかで一番好き。負けない」
岩﨑「ガリさんずっと龍我の写真ばっか撮ってる。龍我を溺愛してるから」
動画はあれば更新します！みんな！りゅーがりはいいぞ！
猪狩「俺にとって龍我は…神！といっても俺は神はあまり信じてないし、憧れって言うんじゃないけど、龍我は絶対なれない存在というか。崇拝してる、至高の存在というか。そこにいたらすごくエネルギーをもらえるし、パワースポットみたいな感じ」
龍我「ガリさんをひと言でいうと…リスペクトお兄ちゃん！同い年だけどしっかりお兄ちゃんしてくれるし、頼りがいがあって、パワーも熱も貰えるし、プライベートでは優しい。ガリさんみたいにちゃんと目指すところを見つけて堂々とやっていきたい。それが目標でもあるかな」
